突然ですが、初めて飛行機に乗ったあの日の記憶、覚えていますか?
「こんな大きな鉄の塊が本当に飛ぶのかな?」
「墜落したらどうしよう!?」
なんて考えながらもドキドキ・ワクワクしていた少年時代。
初めて飛行機に乗ったのは中1の冬。父親の転勤のせいおかげで飛行機に乗ることができました。
初めて乗ったのは新千歳空港発のANA国内線でした。
あの頃から、○十年・・・。
実は初めて飛行機乗ったあの日から、憧れ続けていたものがあるんです。
皆さんもきっと憧れてるはずです。
わかる~!それってANA国内線のプレミアムクラスでしょ?
・・・違います。
・・・じゃあスイート?
・・・違います。
・・・わかった!超豪華スイートラウンジ!間違いない!
・・・違います。
ヒントは、
いわゆる 【小さなお子様連れのお客様】のみに許された特典。
いくらお金を積んでも手に入れることができない子供だけの特権!
そう、 お子様用グッズ「ANAオリジナルおもちゃ」なのです!
初めて飛行機に乗った中1の冬では、こいつを手に入れるには遅すぎました。
飛行機の中でCAのお姉さんがかごを持って子供の座っている座席を探しています。中1だった私は 「それください!」 と申告することもできず、座席のヘッドレストを涙で濡らしたのを今でもよく覚えています。
時が経ち、今では私にも子供ができました。
子供がいれば、恥ずかしがることなく堂々とANAのオリジナルおもちゃをもらうことが出来る!
○十年の時を経て、ついに手に入れることができたのです!
つい熱くなってしまいましたが、今回入手したおもちゃ「トランプ&国旗カード」はなかなかのクオリティだったので、このブログでも紹介したいと思います。
「トランプ&国旗カード」 対象年齢3歳以上
始めてもらったANAオリジナルおもちゃは「トランプ&国旗カード」でした。飛行機の風船とどちらかのチョイスでしたが、今回はこちらにしました。
大きさは一般的なトランプより少し小さいくらいで片手にすっぽり収まります。カバンに入れて持ち歩くにもちょうどよいサイズ感です。
対象年齢は3歳上で、内容は
- トランプ:54枚
- 国旗カード:16枚
- 遊び方:2枚
とあります。
国旗カード
遊び方の説明カードは英語バーションと日本語バージョンの2種類。
国旗カードについて、表には世界主要都市の国旗と国名(日本語と英語)、裏には首都名(こちらも日本語と英語)が印刷されています。
トランプ
トランプには様々な写真と、写真の単語(日本語と英語)が印刷されています。一度シャッフルしてしまうと分かりづらいですが、それぞれのスートでジャンルが分かれているようです。
スペード:気象や宇宙に関するもの
ハート:食べ物に関するもの
クラブ:乗り物に関するもの
ダイヤ:動物に関するもの
写真一枚一枚を見ても実にANAらしいです。眺めているだけで旅に出たくなっちゃいます。
オリジナルの遊び方を考えてみた
子供と一緒に普通のトランプ遊びや、国旗&首都当てゲームでも十分フライトの時間を潰せると思います。トランプの絵柄を見せてあげれば小さな子供でも注意を引くことができるでしょう。
でもせっかくなので子供と遊べる、ムコパパオリジナル(?)の遊び方を紹介したいと思います。
ストーリーカードとして遊ぶ
遊び方
- トランプと国旗カードを全部シャッフル!
(遊び終わってから分別が大変かも…ご了承下さい) - カードを裏にして上から1枚(もしくは数枚)引く
- 引いたカードの絵柄や国名を使って、オリジナルのストーリーを作り、子供にお話してあげる。
単純な遊びですが、お話を聞くのがすきな子供には最適の遊びだと思います。
子供にカードを選ばせても良いし、子供にお話を作ってもらっても面白いかもしれません。
かるたとして遊ぶ
- トランプもしくは国旗カードを表にして床に散らす
- かるたの読み手(パパ・ママ)は、対象のカードのイメージを説明する
例えば「タイ」なら、「ゾウさんのいる~・・・暑い国!」
「いちご」なら、「赤くてまあるい~・・・甘い果物!」 - 子供が探してカードを取る 4.正解・不正解の確認 (2に戻る)
これは絵柄が普通のトランプと違うこのおもちゃだからこそ出来る遊びです。
複数人子供がいるなら枚数を競わせても良いですし、お互いに問題を出しあっても面白いかもしれませんね。
最後に
今回はおもちゃというテーマで初めて記事にしてみましたが、奥底に眠る子供心がくすぐられるのか、つい熱くなってしまいました(笑)
おもちゃって、子供のために作られてるはずなんですが、大人が遊んでも十分楽しめるものがたくさんあります。
これからはお気に入りのおもちゃや役に立つ知育玩具なども紹介して行こうと思います。
ではでは。