どうも!むこパパ(@muko_papa)です!
突然ですが今現在子育てに奮闘中のパパママさん、毎日絵本の読み聞かせ、できていますか?
幼少期の読み聞かせは子供に大きな影響を与えるみたいです。3歳までの間に1万冊以上の本を読んで聞かせてあげると、子供のIQ(知能指数)が高い傾向にある子どもが育つという研究結果もあるそう。
実際にそんなに読んであげる事ができなくても、1日1冊でも読んで聞かせて少しでも感情豊かに育って欲しいと願うのが親ごころですよね。
でもなかなか時間が取れないのもまた事実。その気持ち、よくわかります。
最近ではスマホのアプリやAmazonのアレクサでも読み聞かせスキルが登場していて、外部委託(?)が出来るようになっています。むこパパ家でもおせわになっています。
今日は今までむこパパ家で実際に使ってきた読み聞かせアプリの中で、おすすめのアプリやスキルを紹介しちゃおうと思います。参考にしてみてください。
- おすすめの読み聞かせスマホアプリ3選
- おすすめAmazonアレクサスキル2選
- Amazon Audibleならプロの声優が読んでくれます
- 読み聞かせをアプリに外部委託する場合のメリット
- 読み聞かせをアプリに外部委託する場合のデメリット
- 本当はできるだけ読んであげたい
おすすめの読み聞かせスマホアプリ3選
無料で使いたいなら「読み上げ絵本」

- 音声も字幕も日本語/英語切り替えできる
- 20話以上のお話が無料
- 同じページの繰り返し再生
『かぐや姫』など日本の昔話から、『うさぎとかめ』などの海外の童話まで、20冊以上のお話を日本語・英語の両方で読み聞かせることのできるアプリです。
良作と言われた有名なお話をネイティブの声優さんによる音声で再生してくれるので、大人も一緒に勉強できちゃいます。
絵本読み放題・読み聞かせアプリ「森のえほん館」

- 500冊以上の絵本が定額(350円/月)で読み放題
- 初回10日間は全ての絵本が無料
- 新しい絵本も毎月追加
「森のえほん館」は500冊以上の絵本が毎月350円で楽しめます。絵本は童話や日本昔話のほか、知育・しつけ絵本やちびまる子ちゃんなど、最近のものも収録されています。
朗読はプロの声優さんが訳ごとに登場します。そのため臨場感があり、想像力が掻き立てられるので子供にもピッタリです。新作絵本が毎月登場するので、飽きることなく楽しめます。
うちの子はいろいろなアプリを試してきましたが、スマホでの読み聞かせは最終的にこれに落ち着きました。決め手はやっぱり本の多さでした。
英語でも読んでほしいなら「なないろえほんの国」

- 絵本で語学学習。リスニングに効果的
- 日本語/英語の音声/字幕を用意
- わからない単語は「単語帳機能」で解決
読む・聞く・話すに加えて、想像力・発想力を育てるのが「なないろえほんの国」です。先に紹介した読み聞かせ絵本アプリ「森のえほん館」の新バージョンです。
イラスト・音声全てにおいてクオリティにこだわった絵本を100冊以上そろえてくれています。もちろん、英語が全然わからなければ日本語音声×日本語字幕も可能。
おすすめAmazonアレクサスキル2選
意外性を楽しめる「寝る前のお話」

- 出版社/メーカー: 株式会社 Production C-time
- 発売日: 2019/02/04
- メディア: アプリ
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アレクサがお話をランダムに組み合わせて作ってくれます。毎回ほぼ違うお話になるのが面白くて、大人が聞いても噴出してしまうようなお話になったりします。
ひとつひとつのお話自体は長くないので、ちょっとした時間子供から手を放したい時に使うのがよいかもしれません。
絵本アプリの大御所「PIBO ~絵本読み聞かせ~」

- 出版社/メーカー: ever sense, Inc.
- 発売日: 2018/10/11
- メディア: アプリ
- この商品を含むブログを見る
iPhoneやandroidで絵本アプリを出しているPIBOの絵本読み聞かせスキルです。
プロの絵本作家100名以上が手がける良質なオリジナル絵本や、昔話の名作絵本を無料で聞くことができます。その数なんと360冊以上。
このスキルは、年齢などから作品を選ぶことができるんです。これがとっても便利。
「アレクサ、ピーボで〇歳」
「アレクサ、ピーボで〇〇のお話」
これだけで年齢や条件にあった本を探してきてくれます。
Amazon Audibleならプロの声優が読んでくれます
Amazonが提供している読み聞かせサービス、「Amazon Audible」でも絵本の読み聞かせがあります。
Audibleの絵本読み聞かせの魅力は何といっても種類の多さ。昔話から神話、怪談に至るまですべて月1500円で聞き放題です。
絵本だけでなく、大人も聞ける本が豊富に用意されているので、子供には絵本の読み聞かせ、大人はランニング中にビジネス書の読み聞かせ(笑)なんてこともができます(実体験)。
料理などの両手を離せない作業中にも本を読んで知識を吸収したい、ついでに子供の読み聞かせにもいいアプリがあれば・・・なんて人の悩みを「Amazon Audible」なら一気に解決してくれます。
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読み聞かせをアプリに外部委託する場合のメリット
読み聞かせできるアプリやスキルはとても便利ですが、これらを使う場合にはデメリットも存在します。
まずアプリやスキルを使う場合のメリットですが、最大のメリットは親が手を離せるという点。
料理がしたい!掃除がしたい!けど子供が絵本を持って走ってきた!なんて時の最後の切り札として使うにはとても便利だと思います。
そして、実際に本を買うよりもお金がかからないうえ、場所をとることもありません。スマホ1台、Amazon echo1台で事足ります。本の種類も豊富なので、選択肢の幅が広がります。
また1冊ごとに切り良く終われるので時間を区切りやすいと思います。次でおしまい、と約束して読み聞かせれば、延々と流れ続けるテレビを見せ続けるよりはメリハリがついてよいかもしれません。
読み聞かせをアプリに外部委託する場合のデメリット
次にデメリットですが、音声のみで聞かせる場合は挿絵が見れないので聞き流すだけになってしまう場合があります。集中できずに飽きちゃった子供は遊び始めてしまうかも・・・。
また、挿絵や動画を見せようとスマホを使うと、画面が近いので目にはやさしくないかもしれません。むこパパ家では、動画での読み聞かせをする場合はテレビの画面でyoutubeなどを見せるようにしています。広告が入ってくるのがたまにキズですが。
アレクサを使う場合は一時停止できず、最後まで一定のリズムで進んでしまうので、子供が興味のある部分で止めることができないのもデメリットです。
何を使うにしても、メリット・デメリットを把握して上手に付き合っていきたいものですね。
本当はできるだけ読んであげたい
ここまで読み聞かせを外部委託するためのアプリやスキルを紹介してきましたが、子供にとって一番良いのは親の声で実際に読み聞かせてあげて、一緒に大切な時間を過ごすということ。
常に文明の利器に丸投げというのはいい影響を与えません。あくまでもパパママが時間が取れない場合の手段の1つとして使ってもらえればと思います。