突然ですが・・・
猛省しております。ハイ。
自室でひとり、額を床にこすりつける勢いです。
というのも、先日のこのエントリー
寝る前30分程度で書きたいことをババっと書きなぐり、
「こんな日記どうせ誰も読んでいないのだから。」
と綴って締めくくったこのやけっぱちの愚痴日記が、申し訳ないことにはてなブックマークのエントリーに入り、バズってしまいました
はてブに新着エントリーしてから2時間で、普段の1日分のアクセス数を超えていました。全く想定していなかったはてブ砲に、初めははてなブログのアクセス解析が壊れたのかと思いました。しかし確認してみるとアクセス元は「はてなブックマーク」
タイトル詐欺の果てに
なんと言っても記事のタイトルが
『理系のエンジニアが文系家庭内工業に転職(?)して5年が経った』
などという仰々しいタイトル。今見返すと完全なタイトル詐欺です。多分私もクリックしちゃいます。なんでこんなタイトルにしたんだろう(今更)
きっとアクセスしてくれた方の殆どが、
「理系と文系の感覚の違いでも詳解してくれてるのかな?」
「エンジニアが家内工業の改革をしていったプロセスの話かな?」
なんて考えてワクワクしながらクリックしてくれたに違いありません。しかし開いてみると、そこには理系も文系も関係なく、ネットリとした家庭に関する愚痴の嵐・・・嵐・・・嵐・・・っっっ!!(福本風)
例えて言えば、焼き肉が食べたくてタレの焼ける匂いの充満する焼肉屋に意気揚々と入ったが、焼き鳥しか売っていなかったような感覚だろう
読んでくださった約4500名の大半が、とんでもない肩透かしを食らった事でしょう。そして、時間を無駄にしたという怒りと共に、そっと戻るボタンを押して去っていったに違いありません。本当に申し訳ありません。そして、そんな中でもブックマークをしてくれた方々や読者になってくれた方々には感謝の気持ちでいっぱいです
この件を通して、家庭の悪い面だけでなく、いい面を改めて考え直すいい機会になりました。そして、「人に読んでもらえる」というブログの楽しさを改めて知ることができました
読んでもらえるか否かはタイトルがすべてを決める
今回のはてブ砲で強く感じたのは、
読んでもらえるかどうかはタイトルがほぼ全てを決めるけど、タイトルと内容が合致していないと来てくれる人をがっかりさせてしまう
ということ。ほんと今更ですが、わかっていたつもりで全然わかっていなかった。というより、「どうせ誰も読まないだろう」という油断がタイトルをいい加減かつ仰々しいものにしてしまったのです
逆に、タイトルと内容がガッチリとマッチしていれば、来てくれた人は
よっしゃこれだぜ!俺が読みたかったのはよぉぉぉ!
という感じで喜んで帰ってくれるに違いありません。今後読者になってくれる可能性もあったでしょう
謎の引力があるワードを記事タイトルに入れる場合は最新の注意を(自戒)
今のはてブのエントリーを見ても、転職や退職に関する記事は人気エントリーに上がりやすい。職に関するワードを記事タイトルに入れる場合は細心の注意を払う必要があると感じた
その他時事ネタやお悩み系など、人の興味を引きそうなワードを使う時は記事の内容と本当に合致しているかを熟考の上使用しないと、読んでくれた人をがっかりさせてしまう
今まで、「どうせ誰も読んでない」の精神で書きたいことを気の向くままに綴り、50記事のブログ更新を続けてきた私ですが、これからは読まれる可能性も考慮しながら、なるべく役に立つ、読んで楽しい、書いて楽しい記事を更新していこうと思います
おわり

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