むこパパnote.

子育て・役に立つこと・自称愛妻家の管理人「ムコパパ」の雑記ブログです。

大型家電をネット最安値より安く買うための値引き交渉術

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先日義両親が長年使っていたテレビが壊れてしまい、買い替えを頼まれました。

「大きいテレビをなるべく安く」という希望だったので、初めはネット最安値を探して買おうと思っていたのですが、ネットで買うと到着までに1週間くらいかかってしまうのがネック。

テレビがないと落ち着かない性格の義両親にそのことを伝えると、「とにかく早く!」と急かすので、自宅周辺にある家電量販店で購入して持ち帰りその日のうちに設置することを決めました。

せっかくなので、ハンドキャリーで持ち帰ってどこまで安くできるのか、ネット最安値を下回ることができるのかに挑戦してみました。

お目当ての商品は「SONY 55V型 液晶テレビ ブラビア 」

まずは目当ての製品と、目標金額を決めます。
今回お目当ての製品はこちら↓

ついでにSONY製のレコーダーも欲しいとのことで、うまいことまとめて買えないか検討してみました。

価格comでネット最安値を探してみると・・・

テレビ(BRAVIA KJ-55X8500F):120,000円
レコーダー(BDZ-ZW1500):36,499円

でした。ともに購入日2019年1月27日の情報です。合計で156,499円也。
ノーガード(対策なし)で近所の家電量販店に行けばおそらく17万円近い金額になるでしょう。

ネット最安値を下回る、15万円を切れたら御の字で即決することに。

交渉術その①日曜日の夕方、近所の競合他社に比べて集客が劣っている大型店を狙う

交渉が始まる前から最安値戦争は始まっています。販売店との交渉のテーブルに付く前に、まずは戦いの場所と日付・時間帯を決めます。

購入のタイミングとして「週末も終わる日曜日の夕方あたり」
お店は、「近所の競合他社に比べて集客が劣っている大型店」
を狙いました

理由は、各店舗にはノルマがあるためです。大きなお店であればあるほど、週末のノルマは高く、利益よりも見た目の数字(売上)が欲しい場合があります。

金曜日の新聞チラシを眺めてみてください。ほとんどの場合複数の家電量販店のチラシが入っているはずです。見比べてみると、カラーのもの、2色のもの、両面のもの、片面のものなど様々で、ここから集客の力の入れ具合が判断できます。その他、大型イベントの有無から判断できることもあります。とにかくよく見比べてみましょう。

チラシに力を入れていないお店(片面2色のチラシ等)は、近所の競合他社より集客で劣っています。そんなお店にもノルマはあるのですが、人が来ないとモノが売れない・・・モノは売れないけどノルマは達成したい・・・というジレンマに陥り、日曜日の営業終了間近になると見た目の売上を伸ばすために、利益度外視で安くしてくれる場合があります。

我が家の近所には家電量販店が4件ほど密集しているエリアがあり、毎週チラシ合戦が発生します。そんな中で唯一弱いチラシを打ち出していたのが、ヤ○ダ電機さん。今回はそこをピンポイントに狙って行くことに。

作戦②競合他社の情報収集で、最安値を叩き出し易くする

ヤ○ダ電機さんに突撃する前に、近所の競合他社さんに行きます。 一通りの価格交渉をして、各店の最安値をチェックするためです。

ポイント還元やらまとめ買いやらの割引を駆使しましたが、どのお店でも予想通り17万円弱。 唯一、コ○マ電機さんだけは少し安く16万円強の金額を提示してくれました。

この情報を握りしめて、本丸ヤ○ダ電機さんに向かいます。

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作戦③店長クラスの人に対応してもらう

最安値交渉をする場合、初めにテーブルに付く相手を選ぶことがとても重要です。大きなお店には、たくさんの店員さんがいます。

  • バイト・・・知識豊富な人もいるが、価格の決定権がない。値引きできる下限が決まっている。
  • メーカー・・・メーカーロゴのハッピやジャンパーを着て製品の前に立っている。店員とは少し違う立場なので注意が必要。購入する製品をしっかり決めていかないと自社の製品を強く押される(ひっくり返しと呼ばれる手法)ことがある。
  • 社員(主任クラス)・・・粘れば店長との交渉への橋渡しをしてくれることがあるが、そこまでたどり着くのが難しい。
  • 社員(店長クラス)・・・価格決定の権限を持つ。うまく捕まえることができれば多少の無理も聞いてくれる・・・かも?大きな買い物をすると、覚えてもらえることも。

店員さん選びで最も重要なのは、「その人に価格を決定する権限があるか否か」もしくは「その人は価格を決定する権限がある人へ確認ができるか」という点でしょう。

今回は、店長さんがわからなかったので古株そうな主任さんを見つけて、最終的に店長に価格を決定してもらう交渉をしてもらいました。

作戦④設置不要・配送不要を理由に値下げを狙う

今回のパターンでは、購入品をハンドキャリーで持ち帰り、設置も自分で行うので配送も設置も必要ありませんでした。

ほとんどの大型家電の料金は配送料や設置料も込の金額になっていることが多いので、作戦③で店長クラスの人がうまく捕まえられたら、ハンドキャリーで持ち帰る旨を伝え、「配送料・設置料分なんとかなりませんか?」と相談してみましょう。

大型家電の配送料はそれなりの金額になることが多いので、うまくハマればかなりの額を値引いてもらうことができるかもしれません。

作戦⑤買い合わせたいものがある場合、ポイント還元率をあげてもらう

購入予定のものが2つ以上ある場合に有効な作戦です。現金値引きよりもポイント還元のほうが割引率が良い場合に利用できます。

まず、高額な製品を先に購入し、ポイントを還元してもらいます。 そのポイントを利用して、2つ目の製品を購入します。

高額商品+数千円~1万円という製品の組み合わせだと、安い方の製品はすべてポイントで支払いできたりします。

この作戦を使いたいときは「現金値引きだと○○円引きですけど、ポイント還元ならどのくらいになりますか?もう1つ買うものがあるので、もっと還元できませんか?」と聞いてみましょう。一番お得な購入方法は店員さんに聞くと、しっかり計算してくれるはずです。

作戦⑥家電リサイクルはお店に委託せず、自分で処分する

ネット最安値を下回るか否かのギリギリの攻防をしていると、意外と効いてくるのが家電リサイクル料金。

量販店の家電リサイクル料金は、「運搬料」や「搬出料」が高めに設定されている場合があり、自家用車を持っている場合、自分で近所のホームセンター等に持ち込んだほうが安くなる場合があります。

最安値まで2~3千円届かない・・・っ。なんてときは使っていた家電を自分で処分できないかを検討してみましょう。

作戦⑦交渉の後半で他社の価格を提示、「この条件なら即決します!」というキラーワードを出す

いわゆる「他店より1円でも高い場合はご相談ください!」を利用する作戦ですが、最近は多用する人が多すぎて、相談止まりになってしまうパターンもあるみたいなので繰り出すタイミングに注意が必要です。

特に、「ネットでは○○円でした!」に対しては冷ややかな対応をする店員さんが増えているみたいです。ネット、安いもんね。仕方ないね。

そんな場合でも、「この条件で即決」はキラーワードとして使えます。相手に購入意思をはっきり示すことで相手にも本気になってもらいましょう。

その他のキラーワードとしては「現金払い」等も有効な場合があります。カード払いだとお店側は否応なしに5%の手数料を支払わなくてはなりません。金額が大きいほどカード払いの手数料が効いてくるので、現金のほうが利益率が上がるためです。

ここぞというタイミングでキラーワードを使ってみましょう。

ありとあらゆる手段を駆使して、最終的に148,000円で購入に成功

今まで紹介してきた作戦をほぼ使い切り、即決予定価格だった15万円を下回る148,000円を提示していただきました。

特に効いたのが、「15万円以下なら即決」のキラーワード。このキラーワードを出した直後、お話していた主任さんは店長さんに相談に行ってくれました。

金額提示後、「だいぶ無理されてる感じがしますけど本当にいいんですか?」と聞いてみたところ、「今週はお客さんがあまり入らなくて、この金額だと利益率はほぼゼロですけど売上金が欲しかったんで大丈夫です!店長もイケイケです!」と、まさに想定通りの状況。

ありがたく提示いただいた金額で購入し、持ち帰り。無事に即日設置と相成りました。

家電製品を安く買うための交渉術まとめ

  • 日曜日の夕方、集客の弱い店舗を狙うべし!
  • 本丸以外の店舗も巡るべし!
  • 店長クラスの人を探すべし!
  • 設置・配送・家電リサイクルは自分で行うべし!
  • 買い合わせでポイント還元率を上げるべし!
  • ここぞというタイミングでキラーワード「即決」を発動すべし!