むこパパnote.

子育て・役に立つこと・自称愛妻家の管理人「ムコパパ」の雑記ブログです。

未修理返却をお願いしたノートPCの液晶がバキバキに割れて戻ってきた

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家電製品を修理見積を依頼して有償修理と判断された場合、金額によっては未修理返却をお願いすることがあるかもしれません。

しかし未修理返却を依頼すると、「状態が悪化して」製品が戻って来ることがあるようです。

この度、見事にそのパターンにハマりました。

これは、約2ヶ月に渡る長い戦いの記録・・・。

最終的には、販売店より無償修理していただく事ができましたが、同じような状況に陥ってどうしていいかわからず泣き寝入りしている人も多いと思います。そんな人のために、状況を記録しておこうと思います。

結果と、修理品送付の注意点だけ手っ取り早く知りたい方は、「最終的に、修理費用を支払ってくれたのはなぜか家電量販店 」から御覧ください。

2019年 1月下旬、PCの液晶に黒ずみが発生

2018年末にブログ用にノートPCを購入して、いつでもどこでもブログ更新できる環境にした。購入先は大手の家電量販店。通販サイトで注文してお値段約2万8000円。

『これでいつでもどこでもブログ更新ができる!』とウキウキしながら使用を開始して1ヶ月。ふと液晶画面の下部を見てみると、ポチッと1ミリくらいの黒ずみが発生しているのを発見。持ち運びなんかはほとんどしていないし、液晶に負荷をかけるようなこともしたつもりはない。

ずぅーーーーーーーーん・・・(絶望)

壊れてもいいように3万円弱の格安PCを買ったとはいえ、使い始めてまだ1ヶ月・・・。さすがにショックを隠しきれず、家庭内で1人お通夜のような雰囲気に・・・

『でも、万が一のときのために長期保証にも入ってるし、メーカー保証期間でもあるから、もしかしたら直してもらえるかも?』と、得意のポジティブシンキングを発動しダメ元で販売店に修理依頼してみることに。

販売店は『状態確認しますので梱包して送付してください』とのこと。しかし、これがすべての始まりだったのです。この出来事をきっかけに、2ヶ月にわたるノートPC修理戦争が始まります。そんなコト想像もせずにむこパパはテキパキとPC配送の準備を始めたのでした。

2月中旬、メーカー側の見解は「人為的な破損」修理費用は約15000円

修理品を送って約2週間。ようやくメーカー側からの見積もり結果が届きます。
結果はやはり「無償修理はNO」、「人為的な破損」で約15,000円かかるとのこと。

なんとなく嫌な予感はしていたものの、実際に結果が届くとまたショックを受けるもの。ショックに打ちひしがれながらあらためて保証規約を読んでみると例外が実に多いこと多いこと

  無償修理対象外となる例

  • 人為的な破損
  • 自然消耗(サビ等)
  • 消耗品の交換
  • 天災による損傷
  • 虫の混入による故障
  • 電池の液漏れによる故障

・・・一体どんな故障なら無償修理してもらえるんです?
ってくらい保証範囲外が多すぎて、もはや長期保証なんて飾りに過ぎず、ただ金を捨てているようにも思える規約

たぶん、この規約をあらかじめ知っていたとしてもおそらく保証には入っていたでしょう。これも保険・保証大好きな日本人の悲しい性

ともかく、30,000円もしなかったPCを15,000円で修理するのはいくらなんでも高いし、幸いノートPCはまだ使える状態だったので、多少の黒ずみなら我慢して使おうということで、未修理返却を依頼することに

2月下旬、ノートPC返却。箱を開けてビックリ仰天!

修理依頼を出してから約1ヶ月、ようやくノートPCが帰ってきます

『これでようやくいつでもどこでもブログ更新ができる!』と息巻いて配送されてきた箱を開けてノートPCの電源を入れる

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一応メーカーは伏せておきます。すぐわかると思うけど。

するとそこには、元気に起動するノートPCの姿が・・・ないっっっっっっっっ!駄目・・・・・・・・っ!

おそらく、ここ数年で起きた出来事の中で1番ビックリしたでしょう。修理依頼前は画面下に1ミリあるかないかの黒ずみだったのに、戻ってきたPCの黒ずみは画面1/4に拡大。画面に打痕があり、液晶自体はバキバキ。正常な発色はなく、今の気持ちを表すようなセピア色の画面に縦縞がふんだんに散りばめられて言います。

はああああああぁぁぁぁぁぁあ?

久しぶりに頭に血が上る感覚が

使える状態だったから未修理返却を依頼したのに、使えない状態で帰ってくるってどういうことなん?

明らかに破壊をしたような打痕があるのがまた腑に落ちません。配送による破損でないことは明らかにわかります

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謎の打痕が

「これはブログ神からのメッセージなの・・・?3万円のノートPCであぐらを書いてるんじゃないと仰っておられるのですか?」

「こういうのって、自分で破壊してクレームをつけるような人もいるはずで、キリがないからもしかしたら何も対応してもらえないのでは・・・。」

そんなことをグルグル考えながら販売店の家電量販店の問い合わせページより問い合わせをしてみることに

3月上旬 家電量販店もメーカーも「ご理解・ご了承くださいますようお願い申し上げます」の一点張り

メーカー側の見解をざっくりと説明すると「液晶を未修理返却した場合、状態が悪化することもありえます。修理前に撮っていた写真により、画面の割れや発色不良はないことは確認できました。ただ、返却前の写真は撮っていないためどの段階で症状が悪化したかは不明。そのため、保証はできません。何とぞご理解、ご了承ください。」とのこと。

どうしても納得できないので、家電量販店を介して返却後の写真を添付して確認をしてもらおうとしたが、「問い合わせフォームでは画像の添付はできません、送付用のメールアドレスなどもご案内できません。これ以上のことはこちらではできないので、ご理解ご了承ください。」とのこと。

仕方ないとはいえ、完全にクレーマー扱いです。しかし、使えないほどノートPCを破壊されて一体何を理解しろというのか。

これら怒涛の「ご理解・ご了承」祭りにより怒りが完全に頂点に。埒が明かない家電量販店を介したやり取りをやめて、メーカーに直接写真を添付することに。

「戻ってきたノートPC、こんなふうになってたよ。なんで?」(本当はもっと平身低頭な文章)

「あー、またあなたですか。前にも連絡したとおり、どこで破損が起きたかわからないので対応できません。あ、配送中の破損かもしれませんね。運送会社に連絡してみてください。」

写真を送ってもやっぱりダメ。箱を開けない限り、配送中にPCの画面に圧力をかけて、跡をつけて破壊することなんてできないでしょうに。

3月上旬 運送会社に問い合わせ。最後の望みを託すことに

メーカーに言われたとおり、運送会社に問い合わせてみることにしました。本当に最後の希望です。

「戻ってきたノートPCがこういう状況でした。箱も梱包材も届いたときのまま残してあります。メーカーより指示があり、問い合わせました。」

「大変申し訳ありません。担当者がすぐに回収に参ります。梱包してお待ち下さい。」

と、今までの中で一番丁寧な対応。回収に来た担当者も怒鳴り散らされることを想定していたのか心なしかビクビクしていました。

しかし、運送会社が悪くないのは明白。なぜなら梱包用の箱には打痕はないし、家電量販店の梱包もエアークッションなどを入れておりほぼ完璧だからです。

3月中旬 最終的に、修理費用を支払ってくれたのはなぜか家電量販店

運送会社経由でノートPCを送り返した時点で、無償修理はもう絶望的だと考えていました。

販売店と運送会社の担当者双方で状態を確認した結果、運送会社としては「配送による破損である可能性は極めて低い」 とのこと。ですよねー。

その後ノートPCは再びメーカーの手に渡ります。メーカーは最後まで「液晶を未修理返却した場合、状態が悪化することもありえる。直してほしくば、修理費用を払え」 の一点張りでした。格安PCなんだから無償修理するわけないでしょー。壊れやすいの、わかってるでしょー。的な雰囲気が文面からプンプン伝わってきます。メーカー強し・・・

ただ、ここまでくるとこちらも意地です。再度未修理で返却してもらってにジャンク品扱いでオークションで売却して別メーカーの新品を買ってやろうかと検討すらしてました

しかしここで絶望の中に一筋の光が・・・

今まで『ご理解・ご了承』の一点張りだった購入元の販売店がなぜか180°対応を変え、最後の最後に修理費用と支払ってくれたのです

「メーカー側の見解はやっぱり変わらないね。結局、どこで破損したかわからないみたいなので今回はこちらで修理費用を負担してあげますね。今後ともよろしく。」

この連絡をメールで読んで、歓喜のあまり思わず画面を拝み倒してしまいました。本当にありがとう!今度から様付で呼ばせていただきます。

この対応が決まる上で、メーカー・販売店・運送会社の間でどういうやり取りがあったかは全くわかりません。これは推測ですが、運送会社を介して正式なクレームを入れたのが良かったのかもしれません。クレームとなると、運送会社側としても自社に非がないことを示さないといけないので。

待つこと2週間、ようやくノートPCが完璧な状態で帰ってきました。おかえりMyノートPCちゃん!

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VIPシール・・・初めてみました

ノートPCが入っていた箱には運送会社からしっかりと「VIPシール」が貼られています。

電機製品を修理依頼するときはここに注意!

泣き寝入りせずに、最後まで粘ってなんとかノートPCを修理してもらうことができましたが、今回の事件は実に学びが多かったです。

販売店の保証内容の確認や、未修理返却時の注意、荷物受け取りの際の注意など、同じような被害に会った方のために気づいたことを最後にまとめて置こうと思います。

  • 発送前の写真を撮っておく
  • 発送直前の写真を撮ってもらうようにお願いする
  • 受け取りの際、ハンコを押す前に中の状態を確認する
  • 有償の保証に入る際は保証対象外をしっかり確認する
  • 未修理返却をして貰う場合は何があってもいいように身構えておく(重要)

最後に、販売店様・・・本当にありがとう!これからも頑張ってブログ書くよ!