どうも、むこパパ(@muko_papa)です!今週のお題は「お気に入りの飲み物」ですが、皆さんにとってカレーは飲み物ですか?パスタはどうでしょう?
このブログでは、「ベースパスタ」「完全食comp」「バランサー」など、1日に必要な栄養食がすべて含まれている完全食をいくつか紹介してきました
そして・・・ついに・・・
ついに・・・このたび・・・
あの大手即席麺メーカーの日清食品から、インスタント麺タイプの完全栄養食が登場しました。
その名も・・・『All-in PASTA』
味は?値段は?栄養価はどうなの・・・!?
大手メーカー発の製品だけに、自然と期待も高まります
ちょっと気になっちゃうあなたのために、この記事でしっかりと紹介したいと思います
- インスタント麺の一大ブランド「日清」から、即席タイプの完全栄養食が登場!
- 『All-in PASTA』の特徴
- 『All-in PASTA』の製品ラインナップと価格
- 『All-in PASTA』の栄養価について
- 『All-in PASTA』早速作ってみた!
- いよいよ実食!お味のほどは?
- 袋麺だけ購入すれば様々なアレンジができる
- 完全栄養食、実は他にも沢山あります
インスタント麺の一大ブランド「日清」から、即席タイプの完全栄養食が登場!
今回発売された即席タイプの完全栄養食『All-in PASTA』は、今までの完全食になかった栄養と味の両面を満足させる乾麺とのこと
完全栄養食が登場するたびに実食してきたムコパパは、栄養だけは網羅されていても、味気がなかったり、逆に不自然なえぐ味(ビタミンやミネラルの味)が口の中に広がって、お腹は満足しても心が今ひとつ満足できない商品が多いように感じていました
その秘密は、どうやら麺にあるようです
『All-in PASTA』の特徴
栄養摂取と美味しさを同時に叶える「栄養ホールドプレス製法」
「栄養ホールドプレス製法」とは
日清食品が新開発した栄養摂取とおいしさを同時にかなえる独自の製麺技術です (特許出願中)。栄養成分を麺の中心に配合することで、栄養素の劣化や酸化、調理・保存過程での流出を最小限におさえることに成功しました。また、苦味やえぐみを感じやすい栄養素を麺の内側に閉じ込めることで味への影響を軽減させ、本格的なおいしさを実現しました。
『All-in PASTA』がお腹も心も満たすことができるのは、栄養成分特有のえぐ味をまるっと麺の内側にまとめて、外側をコーティングしているからだそう
即席麺メーカーとして、日々研究を続けてきた日清食品だからこそできる技術を駆使して美味しくて食べやすいものを開発してくれたんですね!感謝感激です!
『All-in PASTA』の製品ラインナップと価格
『All-in PASTA』はこちらから購入できます(2019年4月8日現在、想定を大幅に上回るご注文が殺到しており、在庫切れだそうです)
『All-in PASTA』は、乾麺1袋だけで1日に必要な栄養素のうち3分の1を網羅するものですが、製品ラインナップにはソース付きのカップタイプ(3種類)と、麺単体があります
またソースは、スパゲティの王道「ボロネーゼ」、バジル香る「ジェノベーゼ」、ちょっとピリ辛「アラビアータ」の3種類で、飽きが来ないように工夫されていてそれぞれ単品で買うことができます
麺だけなら1食400円、1日3食なら1200円、ひと月30日として36,000円かかる計算です
実際に毎日3食食べる強者は現れないと思いますが、結構な金額がかかります。定期購入サービスを利用すれば10から20%ほど安く買うことができます
価格帯としては、過去に紹介したパスタタイプの完全栄養食『 ベースパスタ』とほぼ変わらないですね
『All-in PASTA』の栄養価について
この情報から、1日に必要な栄養をの3分の1をしっかり網羅できているのを確認できました。さらに、ダイエッターたちに嬉しいのは、タンパク質はしっかりと取れて、糖質が抑えられている点
市販のパスタなら、同量の80gに対して糖質は60gぐらいになるのが一般的なのですが、『All-in PASTA』のパスタは27gと、半分以下に抑えられていています。糖質制限中の人にもありがたい配慮がされています
その他の完全食との栄養比較が気になる方はこちらをご覧ください↓
www.esora-note.com
『All-in PASTA』早速作ってみた!
業界大注目のこの製品、むこパパは発売日に注文して、早速作って食べてみました
今回食べてみたのは、より手軽なカップ麺タイプです
説明書きにはソースの袋を蓋の上に乗せると書いてありますが、普通にレンジで温めても、湯煎で温めても良さそうです。フタの上で6分だと、ほとんど温まらないと思います。少し手間でも、美味しく食べたいなら湯せんかレンジの使用がおすすめ☆
カップ麺タイプはお湯を入れてから6分で完成。袋麺のタイプはお鍋に入れて4分で良いそうです
ただ、袋麺タイプの方は洗い物も増えるし、ソースがなければソースの準備もしないといけないので、手間が増えるかもしれませんね
いよいよ実食!お味のほどは?
まずはソース無しで、麺だけをいただいてみました
過去にベースパスタでえぐ味や妙なモチモチ感を体験していたので、構えて食べてしまったのですが、さすがの日清食品さんです。完全によくある乾麺の味です。えぐ味もなければもちもちもしていません。食べたことある人なら誰でも想像できる、至って普通の即席麺です
噛み続けると流石に外のコーティングから中の栄養成分がでてきてしまうのかほんのりえぐ味が出てきますが、強烈なえぐ味ではありません
次に、ソースと絡めていただきます
麺とソースを絡めていて、作る途中で1つだけ失敗したことに気が付きました
どうやら湯切りが不完全だったようです
お湯をしっっっつかり切らなかったせいで、残った水で麺がベチャベチャになってしまいました。それでもソースが濃いのでまずくなることはなかったです。麺を噛み続けることで出てくるえぐ味については、ソースと絡めて食べる場合はほとんど気になりませんでした。食べることが全然苦にならない素晴らしい製品です
カップ1つで満腹感は腹6~7割程度といった感じでしょうか。完全食といえば気になるのがその腹持ち。『ベースパスタ』はチアシードなどを練り込んで腹持ちが良くなるように工夫されていましたが、『All-in PASTA』の場合はそのような工夫は(たぶん)されていないので、普通のカップ麺と同じような腹持ちです。数時間立つとお腹が減ってきてしまいます。私も気づいたら冷蔵庫を開けて食べ物を探してました
袋麺だけ購入すれば様々なアレンジができる
今回はカップタイプを紹介しましたが、袋麺タイプを購入すれば自分のお好みでアレンジができます。
今回購入した際にアレンジレシピ集が同梱されていましたが、『All-in PASTA』の特設ページに同じレシピが掲載されていました
袋麺単体で売られているのは、よりヘルシーで美味しいパスタを追求した人にはとても良いですね。私も次は袋麺を大量購入しようと思ってます
完全栄養食、実は他にも沢山あります
今回紹介したのは完全栄養食『All-in PASTA』でしたが、完全栄養食を謳う製品は他にもたくさんあります
水に溶かして飲む粉のタイプやサプリ、生パスタなどなど、下の記事にまとめてありますので興味のある方はぜひとも読んでみてください